日経平均は反発、ハイテク関連が買われる 米雇用統計控え商いは低調

東京株式市場で日経平均は反発した。米政権が対メキシコ関税の導入先送りを検討しているとの報道を好感し、前日の米国株が上昇。為替も108円半ばで落ち着いた動きとなり、朝方から買いが先行した。米国株市場でフィラデルフィア半導体指数が上昇した流れを引き継ぎ、ハイテク関連が買われ日経平均の押し上げに寄与した。5月米雇用統計や20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議などのイベントを控えて様子見の投資家が多く、売買は低調だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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