日経平均は6日ぶり反発、米株大幅高を好感 景気敏感株に買い戻し

東京株式市場で日経平均は6日ぶりに反発。終値は367円高だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が金融政策に柔軟な姿勢を示したことを好感し、前日の米国株が大幅上昇。日経平均は前日まで5日続落していた反動もあり、幅広い銘柄で買い戻しや自律反発狙いの買いが先行した。上海株や米株価指数先物がプラス圏で推移したことも安心感を誘った。後場は新規材料が乏しく戻り待ちの売りで若干伸び悩んだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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