焦点:1─3月期GDP、設備投資プラス転換 先行きは外需波乱で不透明

2019年1─3月期の国内総生産(GDP)は、1次速報値で落ち込んだ設備投資が法人企業統計を反映した2次速報でプラス転換する見通しだ。中国経済減速に伴う企業部門への打撃が懸念されたが、非製造業などの内需関連業種が好調で、設備投資全体では底堅さが維持された。だが、足元での米中貿易摩擦の激化などで製造業の業況感が落ち込む可能性が高く、先行きは予断を許さない情勢が展開しそうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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