日経平均は続落、欧米株安を嫌気 終値は3カ月半ぶり安値

東京株式市場で日経平均は続落。終値は節目の2万1000円を割り込み2月15日以来3カ月半ぶりの安値だった。前日の欧米株安が投資家心理を圧迫し、朝方から幅広い業種に売りが先行した。米中対立の長期化に対する懸念が強いほか、直近買われた内需・ディフェンシブ系銘柄に利益確定売りが出たことも重しになった。下げ幅は一時200円に接近したが、円高一服や日銀によるETF(上場投資信託)買いの思惑、堅調な米株価指数先物などを背景に後場は下げ幅を縮小させた。

参照元:ロイター: トップニュース

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