寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比31円24銭高の2万1148円46銭となり、小反発した。前週末の米国株高に加え、日本株は直近の下落で値ごろ感もあり買いが先行した。一方、外為市場での円高基調が重しとなり、寄り後は伸び悩んでいる。鉱業、石油・石炭、医薬品などがしっかり。半面、水産・農林、海運、その他製品などは下げている。輸送用機器も軟調。 参照元:ロイター: トップニュース