前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比175円50銭安の2万1107円87銭となり、反落した。米政権が中国の監視カメラ大手に対する禁輸措置を検討していると報じられ、米中貿易摩擦の拡大が意識された。朝方から半導体製造装置や電子部品などの主力銘柄で売りが先行し、下げ幅を一時200円超に拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース