日経平均は小反発、米中貿易問題を巡る不透明感で伸び悩む
2019-05-22
東京株式市場で日経平均は小反発となった。前日の米国株がハイテク株中心に上昇した流れを引き継ぎ、朝方は半導体製造装置や電子部品関連への買いが先行。一時132円高となったが、利益確定売りに押されて上げ幅を縮小した。米中貿易問題を巡る不透明感が強く、国内外の機関投資家とみられる売りでマイナスに転じる場面もあった。1ドル110円台で落ち着いている為替が支えとなり、下値を売り込む動きは限られた。
参照元:ロイター: トップニュース