前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比83円11銭安の2万1218円62銭となり、反落した。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との取引を原則禁じる米政府の制裁措置が重しとなり、前日の米国株が下落。その流れを引き継ぎ、朝方からハイテク中心に売りが先行した。上海総合指数が安寄り後プラス圏に浮上したことで、日経平均も下げ幅を縮めたものの、戻りは鈍かった。 参照元:ロイター: トップニュース