寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比90円47銭安の2万1211円26銭となり、反落した。前日の米国株安を嫌気した。寄り後に下げ幅は100円を超えている。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との取引を原則禁じる米政府の制裁措置が国内ハイテク企業の商取引にも影響を与えるとの懸念から、半導体、ハイテク関連株に売りが先行している。半面、医薬品、食料品など内需・ディフェンシブ系の一角はしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース