前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比143円59銭高の2万1545円72銭となり、反発した。米国の対中関税引き上げの期限が迫り、売り方に株価指数先物を買い戻す動きが出た。米中通商協議継続ニュースの見方が出る中、上海株が上げ幅を拡大。為替がやや円安方向に振れたことも日本株の下支えとなった。 参照元:ロイター: トップニュース