焦点:楽観論後退で日本株安、米中貿易問題が「期待の星」直撃

日本株の下げが大きくなっている。米中貿易問題を懸念した世界的な株安が背景だが、日本株全体のムードを悪くしているのは、村田製作所やファナックなど有望銘柄の下落だ。米中貿易協議は一定の合意に至り、中国関連企業の業績も上向くとの楽観論はトランプ米大統領の対中強硬姿勢をきっかけに大きく後退。外需減退とリスクオフの円高が連鎖する展開に警戒感が強くなっている。

参照元:ロイター: トップニュース

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