キリンHD、今期は微増益計画 医薬減益や為替が影響
2016-02-15
[東京 15日 ロイター] - キリンホールディングスは15日、2016年12月期の連結営業利益が前年比0.2%増の1250億円になるとの見通しを発表した。薬価引き下げや研究開発費の増加で医薬・バイオケミカル事業が減益となるほか、対円での豪ドル安も利益下押し要因となる。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト11人の営業利益予測の平均値は1341億円となっており、会社計画はこれを下回った。
参照元:ロイター: トップニュース