日経平均は反発、円安基調が安心材料 日銀の緩和姿勢明確化で一段高

東京株式市場で日経平均は反発した。10連休を控えて様子見ムードが強く、朝方は小安く始まったものの、為替の円安基調が安心材料となってプラス圏に浮上した。日銀が24─25日の金融政策決定会合で、フォワードガイダンスを修正。「少なくとも2020年春ごろまで」と緩和姿勢を明確化したことに海外短期筋が反応し、先物主導で上げ幅が拡大した。電鉄、不動産など金利敏感株への買い戻しも相場の支えになった。

参照元:ロイター: トップニュース

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