東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反落した。前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方は買いが先行。取引時間中での年初来高値を更新したが、買い一巡後は今週末からの10連休や本格化する企業決算が警戒され伸び悩んだ。上海株が軟調に推移すると直近上昇した中国関連株などが売り優勢となり、日経平均も一時134円安まで下落したが、売り崩すような動きもみられず下値は限定的だった。 参照元:ロイター: トップニュース