前場の日経平均は小幅続伸、手掛かりなく方向感欠く

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比20円44銭高の2万2221円00銭となり、小幅続伸した。前週末の欧米株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、朝方は直近上昇した景気敏感株などに利益確定売りが先行した。海外勢が休暇中で売買代金が膨らまず、安寄り後は方向感に欠く展開だった。先物主導で一時100円超安となったが、現物市場では売り急ぐ動きがみられず、前引けはプラス圏に戻した。

参照元:ロイター: トップニュース

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