東京株式市場で日経平均は5日続伸。終値での年初来高値を連日更新した。前日の米国株が小幅高で取引を終えたことや、日米通商交渉の無難通過などを好感し、朝方から広い銘柄で買いが先行した。一時は利益確定や戻り売りに押されマイナス圏に沈んだが、中国の経済指標の改善が確認されると再び強含む展開だった。信用取引で売り残超過となっている主力株には断続的に買い戻しが入り指数の支えになった。 参照元:ロイター: トップニュース