17日午前の東京市場は、中国の2019年1─3月期国内総生産(GDP)が市場予想を上回り、中国経済底打ちの期待が高まったほか、日米通商交渉で為替条項や自動車問題など米側の具体的な要求がなかったことを受け、日経平均が一時、年初来高値を更新した。ドル/円<JPY=EBS>も年初来高値をワンタッチし、リスクオンムードによるドル高・株高の局面を迎えている。 参照元:ロイター: トップニュース