NTTドコモが15日に通信料金の値下げを発表したが、16日の株式市場では携帯電話大手3社の株価が軒並み上昇した。これまでは収益悪化懸念が上値を抑えていたが、新料金が値下げで先行する2社と同水準にとどまり、市場は値下げ競争の激化回避と受け止めた。総務省幹部はドコモの価格改定について第1弾としては評価したものの、さらなる競争の進展に期待感を示した。 参照元:ロイター: トップニュース