焦点:FRB、「腫れ物に触る」ような資産圧縮

米連邦準備理事会(FRB)は、3月2週から3週連続で米国債をネットで買い増した。その結果、月間償還目標300億ドルを大幅に下回り、資産圧縮はあたかも「腫れ物に触る」様な慎重さとなっている。さらにクラリダFRB副議長は、非伝統的政策への復帰の可能性にも言及した。背景には予想を超えた景気下振れリスクへの警戒感がありそうで、FRBのスタンス次第で金融市場にも影響が出てきそうだ。

参照元:ロイター: トップニュース

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