韓国の憲法裁判所は11日、1953年以降存続してきた「堕胎罪」を違憲とする画期的な判決を下した。憲法裁は、中絶の全面的な禁止と、妊婦の同意を得て中絶を行った医師を処罰する法律はいずれも違憲だと判断。ただ、現行法は来年末まで有効で、その後廃止されると表明した。 参照元:ロイター: トップニュース