東京株式市場で日経平均は小幅反発した。為替の円高基調が重しとなり、朝方は輸出株や景気敏感株に売りが先行。日米で主力企業の決算発表を控えているほか、10連休が接近していることも投資家の様子見を誘った。一時は前日比60円ほど下げたが、売り込む動きはみられず方向感なく推移した。あすの4月限ミニ先物・オプションSQ(特別清算指数)算出を控えた思惑的な先物買いなどでプラス圏に浮上して引けた。 参照元:ロイター: トップニュース