設備投資の先行指標となる機械受注は、2月民需(除く船舶・電力)が4カ月ぶりに増加したものの、その反発力は弱く、1─3月期が2期連続で前期比マイナスになる公算が大きい。中国需要減少に伴い企業が投資の延期など発注を見送っている可能性がうかがえる。通信業からの次世代通信5G投資が今後5年間で3兆円超との観測もあり、これが外需減速を補うのか、微妙な局面を迎えそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース