寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比11円36銭安の2万1750円29銭となり小幅続落で始まっている。外部環境に大きな変化がなく、手掛かり材料に欠ける中、建設、小売、不動産などの内需系銘柄に売りが先行した。一方、米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、電気機器、機械などが堅調。日経平均は一時プラスに浮上したが、その後は前日終値付近で方向感に欠く値動きとなっている。 参照元:ロイター: トップニュース