4月発表の消費者心理に関連した指標の悪化が目立ってきた。係数の低下傾向は1年超継続してきたが、3月分のデータはいずれも2016年以来の低水準に落ち込み、心理面では「緩やかな回復」から「弱さ」を意識させる局面にさしかかってきたと言えそうだ。ただ、10連休や改元など消費が活発化すると期待されるイベントが控え、関連業界はそうした「特需」に望みをつないでいる。 参照元:ロイター: トップニュース