東京株式市場で日経平均は反発。終値は3月5日以来約1カ月ぶりの高値水準を付けた。米中通商協議の最終合意が近いとの一部報道が好感されたほか、為替の円安や中国株の上昇も追い風となった。半導体や設備投資関連への買いが強まり、日経平均は後場一段高となったが、2万1700円台では利益確定や戻り待ちの売りも多く、大引けにかけては高値圏でもみ合った。 参照元:ロイター: トップニュース