前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比164円47銭高の2万1669円78銭となり、反発した。米中通商協議の最終合意が近いとの一部報道が好感されたほか、為替の円安や中国株の上昇も追い風となった。日経平均も上げ幅を200円近くまで拡大したが、買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りが出て伸び悩んだ。 参照元:ロイター: トップニュース