きょうの東京株式市場で日経平均株価は一進一退の展開が予想される。外部環境の落ち着きが安心材料となり小幅高で始まりそうだが、2万1500円より上の水準では国内金融機関などから売りが出る可能性がある。上値を大きくは伸ばしにくいものの、それほど強い売り材料も見当たらない。25日移動平均線も下値支持線として意識され、マイナス圏に沈んでも下押しは限定的になるとみられる。 参照元:ロイター: トップニュース