[東京 10日 ロイター] - 日銀がマイナス金利導入を発表した1月29日から2週間足らずで、世界の金融・資本市場の風景が一変した。当初の株高・円安から株安・円高方向の動きとなり、政府・与党内からも「不安」や「懸念」の声も漏れる。ただ、不協和音は一段と不安心理を高めかねず、政府・与党の公式見解は「事態の推移を見守る」ということで一致している。 参照元:ロイター: トップニュース