東京株式市場で日経平均は反落した。3月期末の配当落ちの影響で下押しされたが、それを除けば堅調な展開。前日の米国株市場の落ち着きや為替の円安基調が下支えとなった。後場はプラス圏で推移した上海総合指数が安心材料になったほか、日銀によるETF(上場投信)買いの思惑も浮上。大引けにかけて急速に下げ渋る展開だったが、約180円とみられる3月期末の配当落ち分は埋め切れなかった。 参照元:ロイター: トップニュース