前場の日経平均は大幅反落、世界景気の減速懸念 一時700円超安

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比697円07銭安の2万0930円27銭で取引を終え、大幅反落した。下げ幅は一時700円を超え、取引時間中としては2月15日以来、約1カ月半ぶりの安値水準を付けた。世界景気の減速懸念が再燃し前週末の米国株が大幅安となった流れを引き継ぎ、朝方から幅広く売りが先行した。為替が1ドル109円台まで円高に振れたことも重荷となった。シカゴの米株価指数先物の下げが大きくなると、海外勢から仕掛け的な先物売りも出て下げ幅が拡大した。

参照元:ロイター: トップニュース

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