前場の日経平均は続伸、半導体関連買われる 権利取りの動きも
2019-03-18
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比128円81銭高の2万1579円66銭となり、続伸した。前週末にハイテク株主導で米国株が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株などに買いが先行。為替の落ち着きも支えとなり、上げ幅は一時160円を超えた。米中首脳会談が6月に先送りされる可能性があると報じられたことなどが重しとなり伸び悩む場面もあったが、中小型の出遅れ株物色や3月期末の配当権利取りの動きなどで前引けかけて持ち直した。
参照元:ロイター: トップニュース