[ニューヨーク 8日 ロイター] - 景気の不透明感やドル安、米利上げ観測の後退などを背景に、今年に入ってから金を裏付けとする上場投資信託(ETF)への投資に拍車が掛かっている。金現物<XAU=>は年初来12%値上がりし、8日には1オンス=1200ドルを超え、7カ月半ぶり高値を付けた。市場筋は、金ETF投資の急増に支援されたとみている。 参照元:ロイター: トップニュース