東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米国株安の流れを引き継ぐ形で朝方から売りが先行。為替がやや円高方向に振れたことも重しとなった。8日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えポジション調整に伴う先物売りが出たほか、北朝鮮情勢などを巡る地政学リスクも意識された。一方、上海株が堅調に推移したことなどが支えとなり、下値を売り込む動きは見られず、後場は狭いレンジで推移した。 参照元:ロイター: トップニュース