野村ホールディングスが5日に発表した新年度の経営体制で、永井浩二グループCEOの続投が決まった。トップ交代の憶測もあったが、8年目に突入することになった。近年では異例の長期政権だ。ただ、2019年3月期決算は10年ぶりの最終赤字が確実で、海外部門を含めたビジネスモデル改革という大きな課題を背負うことになる。 参照元:ロイター: トップニュース