前場の日経平均は反落、利益確定売りが優勢

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比131円98銭安の2万1690円06銭となり、反落した。前日の米国株安に加え、日本株は連日上昇した後の短期的な過熱感もあり、利益確定売りが先行した。中国できょう開幕した全国人民代表大会での李克強首相の演説内容に特段のサプライズがなかったほか、低調な中国指標も嫌気され、日経平均は前場後半に下げ幅を拡大する展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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