[東京 8日 ロイター] - 1月の米雇用統計で賃金の上昇が確認され、米インフレ率が上向くとの観測から米金利低下とドル安は一服した。ただ、中国景気の減速が人民元の大幅切り下げを誘発する余地や、年後半から米景気が中期的に後退局面に入る可能性もあり、市場では大幅な円高が発生するリスクには引き続き警戒が必要との声が根強く残っている。 参照元:ロイター: トップニュース