東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株市場でダウがさえなかったことや、朝方発表された日本の1月鉱工業生産が予想よりも弱い内容だったことが嫌気された。2月の中国製造業PMIが低水準だったこともあり、電気機器、機械などの景気敏感株が売られ相場の重しとなった。為替の落ち着きを背景に下げ渋る場面もあったが、大引けにかけては先物主導で下げ幅が拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース