寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比25円27銭安の2万1256円58銭となり、小反落で始まった。前日大幅高した後で利益確定売り先行している。18日の米国株市場が休場で手掛かり材料にも欠けるが、米中通商協議の進展期待で世界的にリスクオンムードが広がる中、下値を売り込む動きもみられない。寄り後一時プラスに浮上した。業種別ではゴム製品、機械が軟調。半面、電気・ガス、陸運はしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース