日経平均は小反落、買い戻し一巡 連騰後の利益確定売りに押される
2019-02-14
東京株式市場で日経平均は3日ぶりに小反落となった。朝方は前日の米国株高や1ドル111円台まで進んだ円安を支援材料に上昇したが、買い一巡後は上値が重くなった。日経平均は前日までの2営業日で800円超上昇してきたこともあり、利益確定や戻り待ちの売りが出た。米政府機関の再閉鎖回避の動きや米中通商協議進展への期待から、底堅さも意識されたが、大引けにかけて売り優勢となり、プラス圏を維持できなかった。
参照元:ロイター: トップニュース