前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比10円96銭高の2万1155円44銭となり、小幅に続伸した。朝方は前日の米国株高や為替の円安などを支援材料に上昇したが、買い一巡後は上値が重くなった。一方、米政府機関の再閉鎖回避の動きや米中通商協議進展への期待から、底堅さも意識されている。マイナス圏に転落する場面があったものの、滞在時間は短かった。 参照元:ロイター: トップニュース