来週の東京株式市場は、戻りの鈍い展開となりそうだ。国内の決算発表が一巡し、投資家の目線は世界のマクロ経済と米中通商協議の動向に移ってくる。14日発表の10─12月期GDP1次速報や中国の1月貿易収支などが注目される。行き過ぎた株安の修正に一巡感があり、経済指標の内容次第ではリスクオフが強まる可能性もある。 参照元:ロイター: トップニュース