日経平均は反落、企業業績の先行き不透明感が重し

東京株式市場で日経平均は反落した。前日の米国株安を受け、朝方から売りが先行。買い材料の乏しさも意識され、一時は下げ幅を200円超に拡大した。6日に大幅増益決算と自社株買いを発表したソフトバンクグループがストップ高となり、日経平均を166円押し上げる要因となったが、トヨタ、ソニーなどの主力株が業績の先行き不透明感から売られ、日経平均を押し下げた。あすのオプションSQ(特別清算指数)算出を控えたポジション調整売りも出たとみられている。

参照元:ロイター: トップニュース

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