麻生太郎金融担当相は7日の参院予算委員会で、低金利下の地域金融機関について「なかなか厳しい状態が続いているのは間違いない」としつつ、平均自己資本比率は最低限必要な4%の2倍を越えており「金融システムの総体は安定している」との見方を示した。同時に「いろいろな個別銀行で差があり、きちんと監視する必要がある」とも強調した。 参照元:ロイター: トップニュース