黒田東彦日銀総裁は5日午後の衆院予算委員会で、厚生労働省による毎月勤労統計の不正調査問題について、適正な統計が景気判断や政策運営の基礎とし、政府に対して改善を求めた。毎勤統計の改定を受けても、景気判断は変わらないと語った。丸山穂高委員(維新)の質問に対する答弁。 参照元:ロイター: トップニュース