東京株式市場で日経平均は反落した。米アップルのさえない決算に対するショックは広がらず、日経平均は小幅に続伸して始まったが、企業業績に対する警戒感は根強く、買いは続かなかった。個別の悪材料で大日本住友製薬とマザーズ上場のサンバイオが急落。東証マザーズ指数が8%超の下落となり、投資家心理を冷ました。売り一巡後は米連邦公開市場委員会(FOMC)など海外イベントの結果待ちで膠着感を強めた。 参照元:ロイター: トップニュース