東京証券取引所が売買制度の見直しを検討している。「連続約定気配」の改善により、高頻度取引(HFT)による急激な価格変動の抑制を目指すほか、大引け時に売買を成立できる値幅の拡大でパッシブ型運用のニーズに応える。中長期の投資を呼び込むうえでプラスとの指摘がある一方、大引け時の株価変動リスク拡大を懸念する声も出ている。 参照元:ロイター: トップニュース