東京株式市場で日経平均は小幅ながら3日続落した。前日の米国株は上昇したが、米政府機関の閉鎖や貿易摩擦など外部環境に対する懸念は根強く、主力株に売りが先行した。相対的に出遅れ感のある中小型株が物色され、一時プラス圏に浮上する場面もあったが、ファーストリテイリングなど指数寄与度の高い銘柄が下落し、上値が抑えられた。一方、為替が1ドル109円台半ばで安定していたことが支えとなり、売り圧力も限定的だった。 参照元:ロイター: トップニュース