寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比87円48銭安の2万0506円24銭となり、続落で始まった。前日の米国株は上昇したが、米政府機関の閉鎖や貿易摩擦など外部環境に対する懸念は根強く、主力株に売りが先行。その後日経平均の下げ幅は一時100円超に拡大した。石油関連や陸運などが軟調。東京エレクトロンなど半導体関連は強含み。銀行株も底堅く推移している。 参照元:ロイター: トップニュース