東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米国株高と為替の円安を支えに反発して始まったが、追加の買い材料がなく上値を伸ばしきれなかった。市場参加者が少なく、利益確定や戻り待ちの売りに押される形で上げ幅を縮小、マイナス転換した。日銀が日経225連動型ETFの買い入れ比率を下げるとの思惑が浮上したことも上値圧迫要因となった。TOPIX、JPX日経400などはプラス圏で引けた。 参照元:ロイター: トップニュース