前場の東京株式市場で、日経平均は前日比140円97銭安の2万0414円32銭となり、反落した。英下院でメイ首相の欧州連合(EU)離脱協定案が市場の想定通り否決された中で、米国株が上昇。これを支えに高寄りしたものの、買いは続かず利益確定売りに押される展開となった。強含みの円相場と連動した先物売りで下げ幅は一時200円を超えたが、個別銘柄を物色する動きもみられ、前引けにかけて下げ渋った。 参照元:ロイター: トップニュース